ヨガや瞑想、音楽を聴く以外にもCBDに合うアクティビティのうちのひとつにサウナがあります。
よくお酒を飲んでサウナに入るのは危険と言われていますが、CBDの場合はどうなのか？また、CBD摂取とサウナを合わせることでどんな利点がありどんな効果が得られるのか？
といった、CBDとサウナを合わせて行うことについて私の経験談を交えてお伝えしたいと思います。
CBDとサウナの相乗効果によって生まれる多幸感
音楽や瞑想もそうですでが、CBDは基本的に『脳が気持ちいいと思う』アクティビティ、つまりセロトニンやエンドルフィン等の脳内ホルモンが多く分泌されるアクティビティと良く合います。
これはCBDによって脳内ホルモンが多く分泌されるというよりも、CBDによって脳や身体の神経の行き来がスムースになることで分泌される脳内ホルモンの効果を感じやすくなるためだと考えられます。
つまり、入ることで脳内ホルモンが活発になって『気持ちよくなる』というサウナの効果をCBDがさらに増幅させてくれる訳です。
これによって、通常何か嬉しいことが起こった時に感じる『多幸感』のような感覚をサウナによって感じることが出来るようになります。
ちなみに、CBDだけでは多幸感を感じるという感覚はあまりありません。
CBDオイルを使用して温泉のサウナに入った時の体験談
CBDを使うようになって1ヶ月が経った頃、たまたま新しいCBDが家に届いたばかりだったので、温泉に行く直前に5滴ほど口径摂取をして近くにあるスーパー銭湯（温泉）に行きました。
季節は冬だったので、かなり肌寒い気温でしたが、既に気分はリラックスして温泉に向かう途中の夕日も気のせいかいつもより綺麗に見えました。
私は決してサウナが嫌いという訳ではないのですが、あまり長く入っていられない（根性がないｗ）ので、これまでそれほどサウナの良い効果というものを感じたことがありませんでした。
しかし、CBDと合わせてサウナに入った時は中の暑さがとても心地よく感じられ普段は5分程度で直ぐに出てしまうところ15分ぐらい入っていられました。
また、普段であれば直ぐに涼しいところに行きたくなってしまうので、2回ほどで止めてしまうのですが、この時は4回ぐらいサウナと湯舟を往復していました。
3回目ぐらいのサウナから出た時に、それまで経験したことが無いような多幸感を感じ始めました。
その後は、夜空を見上げながら浅く張られた温泉に寝転がったり、ぬるめの温泉につかりながら流れているテレビを見たりしながら、かなり長い時間リラックスタイムを楽しんでいました。
普段であれば長くても1時間程度で上がってしまうのですが、その日は気が付けば2時間半もスーパー銭湯内をウロウロしていました。
それまでも温泉やスーパー銭湯は好きでしたが、これほどまでに気持ちのいいものかと思ったのは初めてでしたし、単に『気持ちがいい』というだけでなく始めて感じた多幸感に思わず二ヤけてしまうほどでした。
戦闘で二ヤ二ヤしてると危ない人だと思われるので、我慢してましたけど（笑）
それ以来、自分へのご褒美として月に何度かはCBDをキメて温泉やサウナに行くようになりました。
CBDとサウナを合わせる時の注意点
正直言ってしまうと、CBDとサウナを合わせる時に特別に注意することはありません。
但し、サウナ自体が高血圧などの持病を持っている人はもちろん、我慢して長く入ってしまったり、飲酒した状態で入ってしまうことは危険となるので、充分注意が必要です。
CBDとの併用で『もっと気持ちよくなりたい！』とつい長く入り過ぎてしまったり、普段しないようなことをすることは避けましょう。
あくまでも自己責任で自分の体調を見ながら水分補給もしっかり行いながら楽しんで頂ければと思います。
また、自分のCBDの適量が解っていない初心者の方はCBDとサウナの併用は避けて、サウナとCBDそれぞれの時間や量など自分に合った楽しみ方を理解した上で合わせるようにした方が良いでしょう。
【まとめ】CBDとサウナの相乗効果で得られる多幸感
よくサウナに精通している人はサウナに入った時に感じる恍惚感や多幸感を『ととのう』と表現する時があります。
これは漫画『サ道』に登場する表現で、それまではサウナによる恍惚状態に対する特別な名称は無かったと思います。
もしかしたら、私が感じた感覚もCBDの効果とサウナの効果が合わさった特別な効果という訳ではなく、CBDによってリラックスした状態でサウナに入ったため、普段よりも長くそして多くサウナに入ることが出来たので『ととのった』だけかもしれません。
しかし、もしそうだとしても本当のサウナの気持ちよさや効果を感じられたという点においてはCBDのおかげだとも言えます。
もし『サウナは嫌いじゃないけど、本当の意味でサウナの良さは解っていないかも・・・』と思う人は是非CBDとサウナを合わせて行ってみることをおすすめします。
コメント