海外ではCBDを使ったヨガ・レクチャーが行われるなど、ヨガとCBDの相乗効果に注目が集まっています。
というのも、ヨガや瞑想によるリラックス効果はCBDを摂取している時の効果と非常によく似ており、CBDを摂取した状態でヨガや瞑想を行うことでさらなる相乗効果が得られるとされているからです。
この記事ではCBDとヨガ(瞑想)を同時に行うことで得られる相乗効果についてお伝えしたいと思います。
この記事は
- CBDとヨガ(瞑想)で得られる相乗効果はどういうものなのか知りたい。
- どうすればCBDとヨガ(瞑想)の相乗効果が得られるのか知りたい。
といった方におすすめの内容となっています。
CBDとヨガ(瞑想)で相乗効果が高まる理由
瞑想の目的は精神を内側に向かわせノイズを静め、精神のニュートラル状態を疑似体験することで集中力を高めたり、心を冷静に保つ等のスキルを高めることにあります。
ヨガはそれに身体的要素が加わるので、身体の体幹や柔軟性を高める効果も期待出来ますが、本来の目的は精神と身体を統一させることです。
今流行のフィットネスジム等で行われている、いわゆる『フィットネスヨガ』は、初心者でも取り掛かりやすくするために体系化されており、ポーズや呼吸法などカタチを習うことは可能ですが、瞑想もヨガも精神的(内面的)な効果を感じられるようになるのは簡単なことではありません。
特に普段から心のお喋りが止まらない人にとっては『何も考えずに、目を瞑って座っている』ことだけでも苦痛に感じるのではないでしょうか?
ある程度慣れると、瞑想やヨガをするだけで脳内麻薬が分泌され心が落ち着き身体がリラックスする体験が出来るようになりますが、最初のうちは瞑想する意味を見いだせずに三日坊主で終わってしまう人も多いかと思います。
CBDには瞑想をした時と同じように交感神経を副交感神経に切り替え心をリラックスさせてくれる効果があるため、CBDと瞑想を同時に行うことでさらなるリラックス効果が期待出来るようになります。
ヨガの初期段階であり、瞑想の目的でもある『心のお喋りを止める』ための手伝いをCBDのリラックス効果が助けてくれるのです。
エンド・カンナビノイド・システムを意識して瞑想する
エンド・カンナビノイド・システムについては下の記事でも取り上げていますが、生命として形を持って生きて行くために本来備わっている身体調節機能のようなもので、体中の様々な神経や細胞同士の複雑なコミュニケーションを繋ぐ働きをしています。
ストレスや老化によりこのエンド・カンナビノイド・システムの働きが低下する(カンナビノイド欠乏症)ことで、様々な身体の疾患が現れて来るということが研究によって明らかになりつつあります。
ヨガ(yoga)とは本来サンスクリット語で『つながり』を意味し心と身体、魂が繋がっている状態のことを指す言葉です。
なんとなく、エンド・カンナビノイド・システムの話と似ている気がしませんか?
つまり、ヨガをする目的と、エンド・カンナビノイド・システムの働きは同じ目的であると言えます。
だからと言って、『意識的にエンド・カンナビノイド・システムを正常化させるなんて無理でしょ』と思われるかもしれません。
私もハッキリとそういうつもりはありません。
ただ、『理解してやるのと知らないでやるのは大きな違いがある』ということについてはなんとなくお解り頂けるかと思います。
CBD効果を感じながらヨガをするメリット
使用するCBDはCBDオイルでもCBDリキッドでもどちらでも構いません。
適量を摂取したらCBD効果が現れて来るのを感じながらヨガや瞑想をしてみてるのはおすすめです。
この時に『自分の中のカンナビノイドシステムが体中の神経や細胞達に的確に指示を出している』というイメージをしながら瞑想をすることで、さらに心が落ち着いて来るのを感じることが出来るかもしれません。
少々怪しげな話になってしまいましたが、私は本気でそう思っていますし、私自身その効果を強く感じています。
これから先CBDを取り入れたヨガ教室も出て来るのではないでしょうか?
音楽と香りをプラスして更にCBD&ヨガ効果を高める方法
瞑想自体、慣れないうちは決して簡単ではありません。
普段瞑想をしない人にとって『たったの5分目を瞑ること』もままならないことはやってみれば解ると思います。
しかし、ものごとをマスターする時は『慣れ』が不可欠です。
CBD&瞑想を行う前に、部屋の灯りを少し暗くしてお香やアロマ等で香りを満たすことでより集中力が高まると同時にリラックスのホルモンであるセロトニンがさらに放出されます。
そして、自分がリラックス出来ると思う音楽を流し、その曲が終わるまでは先ず目を閉じる、ということを数日間繰り返せば、5分ぐらい目を瞑ることはなんの苦でもなくなることでしょう。
CBDと瞑想の時にどんな音楽がおすすめかは下記の記事を参照してみて下さい。
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