飲食店でCBDの飲食物が出来なくなってグリーンラッシュ終了か?

News&column
スポンサーリンク

『CBDには人を酩酊状態にする効果は無い』というのが、アメリカや日本をはじめCBDが世界的に流通を認められている大きな理由のひとつな訳ですが、これから先、政府がCBDに対して何らかの制限を付けて来る可能性は無いとは言えません。

下にシェアしたニュース記事は2019年の7月にアップされたものですが、日本でも他人事ではない内容です。

https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20190704-00132799/

医療大麻、嗜好大麻の合法化、そしてこのCBDの流通によって大麻産業が注目されていて、まさにグリーンラッシュ状態と言えます。

CBDがアメリカで大きなブームとなれば、合法的な流通を認められた日本でもそのブームが飛び火することは間違いありません。

そんなさなかアメリカ食品医薬品局(FDA)が昨年12月飲食物へのCBD添加を違法と発表したことを受けて、産業の中心とも言えるニューヨーク市がCBDを加えて飲食物の提供をすることや販売を7月1日から禁ずると発表したのです。

このままCBDブームは終わってしまうか?と思った人も多いのではないでしょうか?

スポンサーリンク

CBD入りの飲食物が飲食店で販売禁止になった理由とは?

今年の3月にはコカ・コーラがCBD入りの清涼飲料水に参入というニュースもあり、日本でもファミリーマートでCBDを配合した清涼飲料水の販売を検討というニュースもあったほどです(現在まで新しい発表は無し)。

CBDコーラのレビュー記事を読む

そしてその数カ月後には、『水を差す』形でアメリカ食品医薬品局(FDA)がCBDを加えた飲食物の提供を違法としました。

誤解が無いように付け加えておきますが、FDA(アメリカ食品医薬品局)によって規制されたのはCBDそのものではなく、飲食店でCBD入りの飲食物を提供することが規制されたという意味です。

うーん、これってどういうことなんですかね?

もちろん、アメリカ政府の考えなんて私に解る訳はありませんが、どう考えても何からしらの大きな力が『爆発的なブームになることを阻止した』ようにしか見えない!

・・・と思うのは私だけでしょうか?

そういったことを考えると下の記事で書いたように外資であるAmazonでCBD製品の販売が積極的に行われていないのもなんとなく解る気がしますね。

日本でCBD入りの飲食物を提供している飲食店はある?

医療機関からの圧力でCBDが規制される可能性はあるのか?

現在、医療面でCBDに関して言われていることが全て本当だとしたら、医療機関にとってCBDが大きな脅威となることは間違いありません。

もちろん、人の病気を予防し治すことが医療本来の目的なのですが、万能薬ともなり得るCBDをそこら辺のコーヒーショップやコンビニエンスストアで買えるようになって、人々が病気にかかりにくい身体になってしまうことを現代の医療機関が放っておくでしょうか?

個人的にそのへんのことを以前から危惧していたことなので、このニュースを見た時は思わず『あ、もう来ちゃったか・・・』と勝手に妄想してしまった訳です。

※完全に個人的な意見なので実際のところのエビデンスはありません。

他人を支配したい人は影響力のあるものを恐れる

なぜ突然アメリカ食品医薬品局(FDA)がこのタイミングで飲食物へのCBD添加を違法と発表したのか真意は解りませんが、何らかの理由でCBDブームに対する牽制であることは間違いないように思います。

いくら今CBDブームが来ているとは言っても、まだまだその認知度は低いですしその効果や効能を実際に感じているという人は全世界レベルで見ればほんの少ししかいません。

癌の治療には当たりまえのように抗がん剤治療を言われるがままに受け入れる人がほとんどです。

もし、CBDの効果効能が世間に浸透し当たり前になってしまってから規制をするのは、いくら権力者でも難しいことです。

だから、まだ芽が大きくなる前に一度牽制しておこう、というバビロンの意思を感じてしまうのです。

【まとめ】飲食店でCBDの飲食物が出来なくなってグリーンラッシュ終了か?

またまた、都市伝説好きなところが出ちゃいましたが、全く無い話じゃないですよね。

日本についても今であれば簡単に今のCBDに対する扱いをひっくり返すことは簡単でしょう。

前面禁止ということは無いと思いますが、何らかの規制が入り、CBD入り清涼飲料水の販売の禁止や、現在のように手軽に誰でもCBDオイルやCBDリキッドが買える状態ではなくなる可能性は無くはありません。

国(政府)というのは、コントロールする為であれば手段を選ばない時がたまにありますから怖いです。

だからこそ、今の内に少しでもCBDの経験を通して、その有効性を感じる人が増えればとは常々思っています。

もし、既にCBDの有効性を感じている人がいたら是非声を上げて頂けたらと思っているのは僕だけでは無いと思います。

CBDを含むグリーンラッシュが終焉となることはまだまだないと思いますが、このCBDブームが一瞬の灯とならないことを願います。

コメント