CBDリキッドを吸い過ぎるとどうなる?まさかのバッドトリップ!

CBDリキッド
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CBDの場合『トリップする』という作用は無いのでバッドトリップするということもありませんが、CBDリキッドを吸い過ぎたりCBDを摂取し過ぎてしまうと『気分が悪くなってしまう』場合があります。

このようにCBDの摂取過多によって気分が悪くなった状態をバッドトリップと呼ぶ人もいます。

今回は、CBDを楽しむために、バッドトリップ状態とはどういうものなのか?何に気を付ければ良いのか?また、なってしまった時の対処法についてまとめてみたいと思います。

バットになりにくい自然由来のCBDオイル

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CBDリキッドによるバッドトリップの症状とは?

想像力や感情に大きく影響を及ぼす非合法の薬物を摂取した場合、その効果がネガティブな方向に働いてしまい、恐ろしいバットトリップを引き起こすことがありますが、CBDの場合はそういったことは一切ありません。

しかしCBDリキッドは吸う量(CBDオイルの場合は飲む量)やその時の健康状態によって思わしくない症状が現れる時があります。

その症状はバッドトリップというよりも、脳がCBDの効果に慣れていないと『気分が悪くなった』と勘違いしている場合が殆どです。

その症状としては『頭痛がする』『頭がぼーっとする』『身体がだるくなる』といったように、眠いのを我慢している時に現れる感覚に似たたものです。

本当の(?)バッドトリップのように、『極度の被害妄想』や『うつ状態』といった症状が現れることは先ずないので安心して頂ければと思います。

CBDリキッドでバッドトリップになるケース

では、CBDの効果が悪い方向に出てしまうケースはどういった場合があるのでしょうか?

これについては、その人の体調や体質によるものもあるので、下記のことに注意しながら自分に合った使い方を心がけるようにしましょう。

CBDリキッドを吸い過ぎてしまった場合

CBDリキッドを吸い過ぎてしまうと、場合によっては気分が悪くなってしまうことがあります。

一番気を付けなければならないのは初心者の方が、高濃度のCBDリキッドを深呼吸するかのごとく吸い込むことを繰り返してしまう場合です。

特にCBDリキッド初心者である場合『あれ?何も効果を感じないけど、ちゃんと吸えてるのかな?もっといっぱい吸ってみるか・・・』なんて言いながら、ついたくさん吸ってしまうというパターンは結構あるので要注意です。

しかし、普段からCBDリキッドを吸っている人が吸い過ぎて体調が悪くなるということはほぼありません。(もちろん程度によりますが)

また、それまで使っていたものよりも高濃度のCBDリキッドを同じペースで吸ってしまったり、フルスペクトラムのアントラージュ効果が効きすぎてしまう場合などです。

初心者の場合はCBD濃度3%からトライしてみることをおすすめします。

これは、CBDリキッドだけでなくCBDオイルの場合でも同じことが言えますので注意して下さい。

睡眠不足の時

充分な睡眠が取れていない時だと風邪薬を飲んだだけでも具合が悪くなってしまう時がありますよね?

眠気がある状態でCBDを摂取するとさらに眠気が強くなるため、起きていなくてはいけない時間帯や環境だと頭痛を感じる人もいるようです。

これに関しては体質による部分も多いので、『眠気に弱い人』は睡眠不足時にCBDリキッドを吸うのは控えた方がいいかもしれません。

ただし、寝る直前であればそのまま寝てしまえばいいので、それほど問題は無いとおもいます。

緊張する場面やあまりリラックス出来る状況でない時

例えば、リラックス出来るからと言って、大切な仕事のプレゼンの前や資格試験の前、面接の前などにCBDを吸ってしまうと、頭がぼーっとしてしまうため、本来のポテンシャルが発揮できなくなり、それに焦りが重なると頭痛や冷や汗などの症状が出てしまいます。

何かしなければならない細かい作業があったり、吸い過ぎてしまったことを人から指摘されて気分的に焦ったりしてしまうと、さらに気分が悪くなってしまう場合もありますので、そういったシチュエーションでのCBDは控えた方がいいかもしれません。

同様に、あまり関係性が深くない人、例えば先生や上司、目上の人等と一緒の場合も、若干悪い影響が出てしまう場合があります。

CBDリキッドやCBDオイルを使っている人の場合は、良い方向にリラックス出来るようにコントロール出来ますが、最初のうちはこれらのことに注意しながらCBDを楽しむようにして下さい。

車を運転する前はもちろんのこと、外出して人と会うなどの用がある人は注意が必要だと思います。

CBDリキッドを吸い過ぎて気分が悪くなってしまった時の対処法

私が吸い過ぎて気分が悪くなってしまった時は、少しだけ横になっただけで直ぐに治りました。

また、口が渇く時があるので温かいお茶などを飲むと気分がかなり楽になります。

『あ、ちょっと気分悪いかも』と思ったらすぐに横になるなどしてリラックス出来る体制をとっていれば30分もすれば楽になってきます。

ですので、誰かと一緒にCBDを楽しむ時は、気分が悪くなった時に素直に『ちょっと横になるね』と言えるよう相手を選んでおくことも大切です。

私のCBDリキッドによるバッドトリップ体験談

実は、私も最初にCBDリキッドを友人に吸わせてもらった時、欲張って思い切り吸い込んでしまったことがありました。しかも何度もw。

その友人が使っていたリキッドはAZTEC(アステカ)の10%濃度で、日本で販売されているCBDリキッドの中でもかなり高濃度なものでした。

気分が悪くなったと言っても、少しダルさを感じて横になりたくなる程度でしたけど。

CBDオイルはバットトリップになる?

CBDオイルの場合も同様にバットトリップになるということはありませんが、一般的なサプリと同じで容量などは守って使うことをおすすめします。

適量としては1日あたり25mgとされていますので、一回につき、3~5滴(1日3~4回に分ける)となります。

アルコールやニコチン等のように重大な疾患を引き起こすという研究報告はありませんが、一回に多くのCBDオイルを使ってしまうと、CBDリキッドと同じように、だるさや眠気を感じることがあります。

また、CBDオイルの場合はCBDリキッドと違って、効果が出るまでの少しのタイムラグがありますので、少し飲んだら必ず時間を置いて効果を確認するようにしましょう。

CBDリキッドの濃度は基本的には3%~5%がおすすめ

あまり慣れていないうちから10%などの高濃度CBDリキッドを吸ってしまうと、リラックスよりもダルさが勝ってしまい、それをきっかけにさらに気分が悪くなってしまう時があります。

5%濃度のものであれば、一気にノンストップでタンク全部のリキッドを吸ってしまうなんてことでも無い限り『吸い過ぎた』と感じることは無いでしょう。

最初は3%のものでも全然良いと思います。

先ずはあまり大きな効果を期待せずにフレーバーを楽しむつもりで吸ってみることをおすすめします。

【まとめ】CBDリキッドを吸い過ぎるとどうなる?まさかのバッドトリップ!

CBDの効果は『トリップ』と呼べるようなものではありませんので、バットトリップを体験するという心配はありません。

安心してリラックス状態を楽しんでみてください。

但し、CBDを効率よく体に取り込む適量には個人差がありますので、最初は自分の適量をみつけていくことを意識しながら、摂取することをおすすめします。

また、CBDを摂取した時の感覚の変化に過度な期待をしないことも大切かもしれません。

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