CBDの効果は女性にとっても強い味方となりうるかもしれません。
と言うのも特に生理が重く精神的にも肉体的にも辛いと感じやすい女性のPMS(月経前症候群)にもCBDの効果が報告されているからです。
この記事ではPMSで悩んでいるけれど強い薬を飲みたくない女性や違和感を感じている女性にとってCBDが効果的であるとされる理由についてまとめてみたいと思います。
CBDの効果で緩和されるとされるPMSの主な症状
- 気分を落ち着けてイライラが解消される
- 睡眠の質が安定する
- 痛みを緩和する鎮痛作用
CBDがPMSに効果を発揮する理由を解りやすく解説
CBDは 心身調節機能を司っている「エンド・カンナビノイド・システム」を活性化することで体内の調節機能を正常に保つ効果があります。
解りやすく例えるなら、この「エンド・カンナビノイド・システム」は多くの車が行きかう交差点をたった一人で交通整理をし続けている交通整理員のような存在です。
その交通整理員が疲れてしまったり、身体の調子が悪ければ交通整理にミスが出て交通事故や渋滞が起こりやすくなりますよね?
しかし、交通整理員を効率よく休ませててあげることで、複雑に神経が入り組んだ神経の交通整理をスムースに行い渋滞や事故が起こることは少なるなのです。
CBDはPMSの特効薬では無い
CBDにおいて効果があると報告されている病気全てに当てはまることですが、CBDはPMSの『特効薬』という訳ではありません。
CBDは身体にもともと備わっている「エンド・カンナビノイド・システム」の機能を活発にし、脳と体を繋ぐ神経の往来をスムーズにし身心のバランスを保つ働きがある。
ただそれだけのことです。
ですから『調子が悪くなったからCBDを使う』のではなく、普段からCBDを使ってリラックスする時間や自分と向き合う時間を増やし、体と同時に心も癒してあげる習慣と意識を持つことが大切です。
また、普段から自分自身や、自分が持っている悩み、ストレスとも同時に向かい合うことも心がけましょう。
PMSに対するCBDの効果的な摂取の仕方とは?
CBDは習慣化することで脳内の「エンド・カンナビノイド・システム」とカンナビジオールが結びつきやすくなり、自覚を伴う効果が現れやすくなります。
これは、PMSに対しての効果も同じことが言えます。
もちろん、『今が辛い』という時にCBDリキッドやCBDオイルでCBDを摂取することで身心がリラックス状態になるので、ある程度症状を緩和することはあるかもしれませんが、普段からCBDを身体に慣らせておくことで、効果を発揮しやすいということを覚えておきましょう。
CBDの効果は精神的な『気分』と密接に関わっています。
ですから、リラックスしている状態であればあるほどCBDの効果を感じやすくなりますし、その分効果も大きく現れます。
人間の体が究極的にリラックスしている状態、それは・・・そう、睡眠している時間です。(特に良質な睡眠)
つまり、寝る前のCBD摂取が最も効果を発揮するということです。
風邪などは寝ていると治ってしまうことが多いことを見ても解るように、『寝ている間』というのは、体がリラックスした状態で自然治癒力も高まっています。
寝る前にCBDオイル、またはCBDリキッドでCBDを摂取することで「エンド・カンナビノイド・システム」の機能を整える力が強まります。
日頃からこの「エンド・カンナビノイド・システム」を整えることを意識してCBDを摂取するのとただ摂取するのとでは大きな違いがあるように感じます。
どちらにしても、寝る前にCBDと一緒に心と身体を癒す時間を作ってみてはいかがでしょうか?
寝る前にCBDを摂取することで眠りの質も向上すると言われています。
これに関して言えば男性である私も実際に目覚めの感覚が少しずつですが変わってくるのを感じています。
PMSの症状が一夜にして無くなるということはありませんが、少しずつ自分の中で変化を感じると思います。
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