CBD(カンナビジオール)は大麻に含まれている成分(カンナビノイド)ですが、同じく大麻に含まれているカンナビノイドの別種類であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)のように精神状態がハイになったり、感受性を高めるような作用はありません。
しかし、CBDを取り込むと頭(心)と体がリラックスした状態になり、普段よりも音や香りに集中しやすくなるということはあります。
そのため同じ音楽を聴いていてもCBDリキッドを吸っていない時には感じないような感覚になるというCBDユーザーの声(口コミ)は多く、音楽好きの間でCBDが流行しているというのも納得できます。
CBDを吸う時にはどのような音楽が合うのでしょうか?
この記事は
- CBDに合う音楽ジャンルやおすすめを知りたい。
- CBDは音楽を聴く時の感覚にどんな影響があるのか知りたい。
といった人向けの内容となっています。
CBDリキッドにはとにかくリラックス出来る音楽がおすすめ!
CBDを吸っている時やCBDオイルが効いている時は意識が内側に入っていくような音楽がおすすめです。
出来れば、アイドルやアニソンといった特定の人や時代を思い出させるような音楽ジャンルは避けた方が良いかもしれません。
なぜなら音そのものを聞いて気分が落ち着くような音楽の方がより奥深いリラックス効果を感じることが出来るからです。
好きな音楽はそれぞれですが、アイドルやアニソンといったビジネス音楽だと、どうしても意識が外側に向いてしまいます。
音楽は好きだけどテレビで流れるような音楽しか普段聴かない!という人はCBDを始めることをきっかけに聴く音楽の幅を広げてみてはいかがでしょうか?
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CBDで深いリラックスをしたい時におすすめの音楽ジャンル
こちらは、ネイティブアメリカンのフルート(インディアンフルート)をメインにミックスされた動画ですが、こういった倍音を含んだ音を聞くことで更に副交感神経が上位となり、更に深いリラックス感を感じることが出来ます。
また、静かな響きの中に力強いリズム力を感じさせるハングドラムの音もおすすめです。
CBDの効果は瞑想ととても相性が良いので、瞑想的な音楽をプラスすることで更に深いリラックス効果を得ることが出来ます。
こういったアコースティックな音源だけでなく、アンビエントテクノのようなエレクトロ音楽も心地よい高揚感も生まれリラックスすることが出来ます。
CBDリキッドを吸った時におすすめ出来ない音楽
CBDのリラックス効果を楽しみたいと思う時はJ-POPのように歌詞がある音楽、特に日本語の歌詞がのっている音楽だと言葉(歌詞)に意識が固定されてしまい、脳のリラックスを妨げてしまう可能性もありますので歌詞が無いインストの楽曲などがおすすめです。
もちろん、自分が好きで聞いていて落ち着く曲であればなんでも良いのですが、奥深いリラックス効果を探求するのであれば、『音そのもの』に対する感覚を鍛えることが大切です。
また、同じインスト音楽であっても、トランス音楽やダンスミュージックのような交感神経が上位になってしまう音楽も避けた方が良いでしょう。
CBDと音楽の相性が良い理由
音楽とはいうのは、一定の法則に従って羅列された空気の振動です。
そして、さらに音楽を分解すれば『音』というこれまた一定の法則によって生まれる空気の『波』といえます。
そして、人の身体もまた一定の法則によって振動している波の集合体です。
音楽という振動を鼓膜を通して聴いている時(感じている時)私たちの体は音楽と共鳴してるのです。
CBDは複雑に体中を巡っている神経の流れを整えるカンナビノイド・システムを整える働きがあります。
つまり社会生活や人間関係の中で揺れ動く感情やストレスによって乱れた神経の流れを整えてくれるという訳です。
この状態になるとこで、音楽という空気の振動と共鳴しやすくなるのです。
【まとめ】CBDと音楽
CBDの解りやすい効果はなんといっても『リラックス感』です。
そして最大のリラックスとは自分の中の静寂を見つけ、そこに留まることです。
せっかくCBDを使うのですから、自分の中の静寂と向き合えるような素敵な音楽を見つけてみましょう。
また、音楽だけではなく、お香を焚いたり、間接照明やキャンドルで明るさを調節するなどしてリラックス出来る環境づくりをしてみましょう。
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